ゲラチーの気まぐれ雑記

日々自分が思っていたことや考えたことを記録する日記

鉄塔カードとその他のカード

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当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

 

皆様は、何かを収集されていますか?

カードと聞くと何故か収集したくなりますよね?笑

 

何故、人は収集したくなるのか疑問に思って

調べたことがあります。

人が狩りをしていた頃の名残だという説があります。

 

そのことを書いた記事がこの記事です。

 

gerati.hatenablog.com

 

この鉄印帳の記事は、

1年以上前の古い記事ですが、ずーっと注目記事の中にあって、

私にとっては、アクセス数を稼いでくれるありがたい記事です。

 

さて今回は、「鉄塔カード」についてです。

他にも色々カードがあるので、書いてみました。

 

1,鉄塔カードとは?

2,その他のカード

 

    鉄塔カードとは?

 

  鉄塔カードを最初に出したのはどこ?

 

鉄塔カードを最初に出したところは何処の電力会社だろう?

と思い調べてみると・・・東京電力パワーグリッド(PG)」

でした。

 

『送電線のことをもっと知って欲しい』と、

同社エリア内に建設された様々な種類の鉄塔を紹介する

「鉄塔カード」の販売を2019年3月25日に開始しました。

 

鉄塔をテーマにしたインフラ系カードの販売は初めてです。

 

基礎工や架線電工、組み立て工など、

将来の担い手不足が懸念される架空送電部門の

リクルート支援に活用し、認知度向上を図るのが狙いです。

 

第一弾として、栃木県の内の送電線を対象に4種類の鉄塔を

セットで販売しました。

 

カードは、

1,UHV(超高圧)送電線の一つである南いわき幹線の大型鉄塔

 

2,50万V塩原線の鳥帽子(えぼし)鉄塔

 

3,大正期から100年を超えて現役で運用されている

  猪苗代湖幹線の鉄塔

 

4,一部水平配列を適応した栃木線のドナウ型鉄橋です

 

表面には鉄塔写真、

裏面には詳細な鉄塔データを記載している写真。

特にUVH鉄塔はプレミアムカードとして、

金色に縁どられています。

 

4種類のカードは、鉄塔が並ぶ栃木県の風景写真を掲載した

専用ケースに収められています。

 

まずはリクルート活動のツールとして工事会に配布し、

それ以上の希望があった場合は販売する予定でした。

 

一般からの要望に応えるため、

200セットを1セット500円で販売しました。

各セットには、シリアルナンバーが刻印されています。

 

カード政策には、送電線建設技術研究会関東支部が協賛。

 

写真は、栃木県内に勤務する東電PG送電部門社員の方々が

撮影されました。

 

編集は東京電設サービスソリューション事業部が担当しました。

 

一般にも送電線をたどる旅や鉄塔と風景を撮影して楽しむ

「鉄塔マニア」の方々が存在するそうです。

 

東電PGは、SNS(会員制交流サイト)などを通じ、

更なる認知度向上につなげたい考えです。

 

各県版のセットも検討します。     (電気新聞引用)

 

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鉄塔カードは、最初に出した東京電力の他にも

色々な電力会社が出しています。

 

関西電力北陸電力中部電力中国電力四国電力

九州電力など、大手の電力会社が出しています。

 

そして、東京電力カパワークリッド株式会社が、

「鉄塔カード」に続いて出したのが

「ラインマンカード」です。

 

このカードはまさにリクルートカードで、

仕事中のラインマンの方が写った

カッコイイ写真で作られています。

 

東京電力さん・・・なかなかやりますなぁ~。

ガテン系の人が好きな女子などもつい、

買ってしまいそうですね。笑

  

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    その他のカード

 

     ダムカードとは?

ダムカードは、国土交通省及び、独立行政法人水質源気候が

管理するダムダムなどで配布されている

カード型式のパンフレットです。

 

通常のトレーディングカードと同じサイズの大きさで、

表面にダムの名称と写真、裏面にダムの所在地、

型式、貯水量などの情報が記載されています。

 

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    ダムカードができたきっかけ

 

2006年に行われたDVD「ザ・ダム」販売記念イベント

「ダム祭り」で、ダムマニアが

「ダムに行った記念なるような

カードのようなものがあるといい」

という趣旨の発言をし、

それがきっかけとなり検討されされました。

 

カードのデザインを決めるにあたっては、

ダムマニアの意見も取りれられ、

2007年度の「森と湖に親しむ旬間」から

111のダムで配布が始められました。

 

ダムカードは無料ですが、

ダムの管理事務所などのみで配布されており、

収集のためには、現地を訪れる必要があります。

 

なお、管理事務所は平日のみ配布している所もおおいため、

注意が必要です。

 

その後、建設中のダムや電源開発株式会社が管理するダム、

県営ダムなども配布を開始し、カードコレクターや

ダム愛好家などから人気を集めています。

 

統一された企画でデザインされたカードは

「公式カード」と呼ばれ、ダムの管理者などが

ダムカードに似せて独自に発行したカードは、

「非公式カード」と呼ばれることがあります。

 

ダムカードに似せた「堰(せき)カード」を発行している堰堤もあります。

2019年で公式カードだけでも600枚以上あります。

                   (ウイキペディア引用)

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    マンホールカードとは?

 

「マンホールカード」は、

下水道プラットフォーム(GKP)が発行する

無料で貰えるカードです。

 

下水道についての理解や関心を深めてもらうために、

2016年4月より第1弾の配布がはじまりました。

 

マンホールカードには、ご当地マンホール蓋など、

その地域でしかみることができないデザインのマンホール蓋が

あしらわれています。

 

マンホールカードの配布場所は市役所・観光案内所

公共施設など、各自治体で異なりましす。

 

配布場所については、

GKPの公式サイトで確認することができます。

 

公式サイトは、

「マンホールカード検索下水広報プラットフォーム」です。

 

貰い方としては、マンホールカードを下さいと申し出、

簡単なアンケートに回答すれば貰えるようです。

 

在庫については、なくなると増刷を検討するという方式なので、

貰いに行ってなかったということが無いように、

在庫状況を確認してから、現地へ行きましょう。

 

マンホールカードには公式のガイドブック

「マンホールカードコレクション」という本がスモール出版から

発売されています。

 

集めたい方は、参考にするのもよいですね。

                (あんだんべえー引用)

 

マンホールカードは、バリエーションが豊富なようです。

コレクターが多いのでしょう。

 

それはこのカードが誰でも無料で貰えて、

カッコイイデザインから可愛いデザインまで

様々な工夫があるからでしょうか?

 

それというのも、カードの元になるマンホール蓋が

素晴らしい出来だからではないでしょか?

 

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     神社仏閣カード

この「神社仏閣カード」は、

カードが出た時に記事にしようと思い、

タイトルだけは入れていたのですが・・・

 

なぜ、記事にしなかったかというと・・・

この記事だけになってしまいそう、

つまり話が広がらないからでした。

 

それは何故かというと、

私が神社仏閣にあまり興味がないからです。

興味がないものは、自分のなかでイメージが湧きません。

 

でも今回、こんな形で「神社仏閣カード」を

紹介できて良かったです。

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    神社仏閣カードとは?

 

神社仏閣カードは、2020年8月18日より、

中国観音霊場の8カ所のお寺から開始されています。

 

「巡る・知る・集めることで神社仏閣への貢献」を

コンセプトに始められています。

 

始めたお方は、岩田翼(たすく)さんという方です。

日本文化財普及協会の代表をされている方です。

 

神社仏閣が好きな方は興味をもたれるかも知れませんね。

 

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     施設カード

 

河川の氾濫による被害から生命・財産を守るダムや排水露などの

「河川管理施設」は、普段こそ目立たないものの、

洪水時には大きな効果を発揮します。

 

こうした施設の役割を多くの方々に知って頂き、

防災について考えるきっかけになれば幸いと考え、

「施設カード」の配布を始めたそうです。

 

施設カードには「施設の役割」や「ひとこと自慢」

といった情報が記載され、カード型パンフレットとして、

小さいながらも分かりやすい体裁となっており、

カードコレクションとしても楽しめるようになっています。

               (新潟県ホームページ引用)

 

施設カードは、色々な県が出しています。

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    最後に

農林水産省が「水のカード」なるものを出しています。

 

他にも「橋カード」「棚田カード」「自然公園カード」

「放水路カード」「かんがいカード」など、など・・・

 

まあ~、世の中カードだらけということでしょうか?

 

皆様はどんなカードに興味を持たれましたか?

 

鉄塔カードの記事を書いていて、風の強い日に

電線がピューピュー音を鳴らしているのを想像しました。

 

鉄塔を見上げた時に、この鉄塔を作られた方々のご苦労を思うと

思わず手を合わせてしまいそうです。←鳥居か!!

 

ゲラチーは、結構ダム好きで旅行に行く先で、

ダムが近くにあれば見に行きます。

 

首都圏の水がめの八木沢ダム、藤原ダム、奈良岡ダムなどは

近くに行った際に見に行きました。

 

黒部ダムには2回行っておりまして、

黒部ダムの放水は圧巻でした。

 

マンホールカードが人気があるの分かります。

そもそも、本物のマンホールには、

素晴らしい物が多いからです。

 

漫画やアニメのキャラクターのものでは、

ゲゲゲの鬼太郎」や「ちびまる子ちゃん」「ポケモン

もありますし、「キティちゃん」も可愛いです。

 

これらがカードで無料で貰えるなら是非、貰いたいですね。

 

マンホールの蓋で是非見てみたいものがあります。

それは、「北斗の拳」です。

 

作者の武論尊さんが長野県佐久市の出身で、

JRの佐久平駅前に設置されました。

 

ニュースでこのマンホールの蓋を見た時は、

あまりの出来の素晴らしさに驚きました。

 

主人公のケンシロウの胸には7つの傷がありまして、

この傷の形は北斗七星の形になっています。

 

このマンホールは、上空から見ると北斗七星の形に見えるように

設定されています。

 

おじ様たちは、北斗の拳に出てくる決め台詞や言葉に

男のロマンを感じられるようで、未だに人気は高いですね。笑

 

記事が長くなりましたので、今回はこの辺で失礼いたします。

貴重な時間を使って頂き、ありがとうございました。

 

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