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ハッピーエンドの恋愛ドラマが好きなゲラチーです。
恋の始まり方には色々ありますね。
例えば、同級生にある日ふとしたきっかけでときめいたり・・・
毎日の通勤や通学で顔を合わせる異性に、心惹かれたり・・・
最近で言えば、SNSやオンラインゲームの相手と
お付き合いが始まるということも珍しくありませんし、
マチングアプリでお付き合いが始まるなんて、
当たり前の時代になりましたね。
この「リモラブ」の主人公は、中々思うような相手と
恋愛が出来ないまま、28歳になっていました。
主人公は、オンラインゲームの相手と
「5分だけ・・・」と話かけて、メールのやり取りが始まります。
まさに今時の恋愛ドラマで、設定も今のコロナ真っ只中を
描いています。
そして主人公は、5分だけ何気ない日常の会話やしりとりとかを
します。
寝る前に5分、朝起きて5分、お昼時に5分、
休憩時間にも5分だけ、いつも5分、5分だけ・・・
それがずっと続きます。
プライベートなことも触れず、仕事のことにも一切触れず・・・
どこの誰だか分からない人と、どこの誰だか分からないまま、
何でもない会話、直ぐに忘れてしまいそうなつまらない会話、
退屈な、退屈な、あくびが出そうな会話・・・
そして、主人公は後で気づきます。
退屈という中にあるここち良さ。
つまらない中にある居心地の良さ。
いつの間にか自分が、この5分間に癒されていたことに・・・
ゲラチーは、これが幸せということなんだと思います。
そして、緊急事態宣言が解除されます。
主人公は、突然そのメール相手とのやり取りの終わりを告げます。
しかし思い直し、もう一度メールをしますが・・・
中々返事が来ずヤキモキして・・・
やっと「遅くなってごめん・・・」と返事が来て、喜ぶ主人公。
再びメールのやり取りが始まりそして、相手が送って来た写真が、
いつも自分が会社の屋上から見ている風景なのに、驚きます。
なんと、どこの誰だか分からないメールの相手は、
自分と同じ会社の人間だったのです。
慌ててその風景が見える場所に行きます。
そこにいた相手は自分の部下で、人違いだと分かりますが、
その時気付くんです。
そのメール相手を好きになっていることに・・・
そうなんですよねぇ~・・・
自分の気持ちに気が付いていないことって、あるんですよね。
ゲラチーも経験あります。
その人ともう関わることができないって分かった時、
涙が溢れて止まらなかった記憶・・・
ただの友達だと思っていたけど、
気が付かないうちに好きになってた自分に、気づいたんです。
想い、想われ、ふり、ふられ・・・
ゲラチーも一通りこんな経験はしてますよ。笑
告白してくれた相手を好きになろうとしても、
なれなかったりします。
好きって・・・好きになるじゃなくて、好きになってた・・・
これが恋の始まり・・・
「リモラボ」はそんな恋の始まり方をするドラマです。
婚活のマチングアプリは、相手を条件で選べますよね。
例えば、年収だったり、好みの容姿や趣味趣向とか・・・
でも、このドラマの主人公は、そんなことは一切知らず、
ただ相手とメールのやり取りをするだけで、
相手のことを好きになっていきます。
好きになるのに理由なんてないんです。
いつの間にか好きになってるんです。
現実的な方なら、そんなことで好きになんかならないと
思われるでしょう。
でもあるんですよね、そういうこと・・・笑
相手が自分にとって、居心地の良い居場所?空間?雰囲気?
そういう同じものを共感できる相手だって、
何となく分かるんですよね。
極端な場合、何も話しをしなくても分かるかも知れませんね。
もし相手も同じ気持ちだったら、
それこそ「運命の人」ってことじゃないでしょうか?
「運命の人」とは、この人が運命の人だと分かった瞬間、
雷に打たれたような衝撃を受けるそうです。
亡くなった三浦春馬さんが、ドラマの中の台詞で言われていましたが、
ゲラチーもそうだと思います。
そして運命の人とは離れてもまた、磁石のようにくっついてしまう・・・
何故なら、二人はそういう運命にあるからではないでしょうか?
「リモラブ」結構笑えて面白いです!
何と言っても今のコロナを描いているところに、
リアルで親近感をもちます。
ゲラチーは毎週楽しみに見てます。笑
では、今日はこれで・・・
貴重な時間を使って頂いて、ありがとうございました。