カヤネズミ
当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
最近ブログが楽しくないので、
何か楽しい記事を書きたいなぁ~と思っていました。
ゲラチーが書いてて楽しい記事の一つが、動物の記事です。
コロナ禍の緊急事態宣言で動物園がお休みということで、
飼育員さんが撮影されたた動画や写真に癒されています。笑
5月30日の日曜日に「ダーウィンが来た!」で見た東京トガリネズミが
可愛くて胸キュンしてしまいました!笑
以前の記事でカヤネズミのことを書きましたが、
小さい動物が一生懸命生きてる姿には、けなげで胸を打たれます。
それで疑問が湧いたのですが、世界一小さいネズミって何?
疑問が湧くと調べずにいられないゲラチーですから、調べましたよ。笑
(札幌市円山動物園ホームページ引用)
トウキョウトガリネズミ
そういわれると、鼻がモグラに似ています。
大きさは、体長が7センチぐらいで体重が2グラム前後で、
世界最小の哺乳類と言われています。2グラムですよ、2グラム!
バッタと同じような大きさで、
軽いのでバッタに蹴られて飛ばされてました。
それでもめげずずにバッタにトライして捕まえてました。
もう、胸キュンものです!
実は、トウキョウトガリネズミは、毒を持っていて、
噛んで相手の身体を麻痺させることができるんです。
まぁ~、身体が小さいんだから、
それくらいの特典は神様に頂かないとね。笑
お腹が大きくなって、もしかして赤ちゃん?って期待したら、
ゲラチーと同じで脂肪をため込んでいただけでした・・・残念!
赤ちゃん、見たかったなぁ~・・・
2時間餌を食べないと死ぬ、4時間食べないと死ぬとか言われてますけど、
実際はそうではないらしいです。
北海道にしか生息していないのに東京という名前がついているのは、
新種として発見された時の標本ラベルに、Yezo(エゾ)とすべきところを
Yeedo(エド)と誤って表記されたために、この和名になったそうです。
(ウイキペディア引用)
コビトジャコウネズミ
トウキョウトガリネズミ等と並び、
知られている中で最も体重の小さい哺乳類です。
体長は36mmほどで、鼻の先から小付け根までは60mm、
尾は約40mmあり、体重は2gほどしかありません。
南ヨーロッパの森林や低木の茂みに棲息し、昆虫を主食にしています。
寿命は約15ヶ月と言われています。 (ウイキペディア引用)
バルチスタンコミミトビネズミ
英語名は「バルチスタンピグミージェルボア」で、
単に「ピグミージェルボア」とも呼ばれています。
高地でほとんど雨が降らない厳しい環境の砂漠地帯に棲んでいます。
体長の2倍近い尾とブラシのような毛が生えた長い足をもちます。
詳しい生態は分かっていませんが、
夜行性で砂漠に穴を掘り潜り込んで生活しています。
頭胴長36mm~47mm、尾長72~94mm体重5グラム前後です。
エサは詳しいことは分かっていませんが、
種子や草木類を食べていると言われています。
小さい体の割に長い尻尾を持っていることも特徴の一つで、
これは半砂漠地帯で生き延びるために、
脂肪をためておく役割があるそうです。
冬眠はしないとされており、
冬場は体の代謝を落として乗り切っているようです。
日本でもペットとして飼うのは許されていますが、
2005年から輸入禁止になっているため、
国内に入る個体はかなり数が少なくなっています。
(東京動物園協会ホームページ引用 FUNDC引用)
カヤネズミ
以前記事で書いた「カヤネズミ」は、
頭胴長54~79mm、尾長47mm~91mm、体重7~14gで
日本では一番小さいネズミです。
アフリカチビネズミ
ペットショップで最近人気が高まっているのが、
「アフリカチビネズミ」です。
体長3~5cm、体重5gで驚いたときには、
30cm~40cmジャンプすることもあるそうです。
ハムスターをさらに小さくしたような大きさで、コビトハツカネズミ、
または、ピグミーマウスとも呼ばれる世界最小のネズミの一つです。
齧歯(げっし)類でハツカネズミの仲間に属します。
モザンビーク南部に生息しています。
夜行性ですが、昼間も活動します。
このネズミが今、ペットショップで人気を集めていますが、
その理由は世話の軽さと繁殖能力の高さです。
市販の小鳥のエサをあげればよいので世話も簡単です。
小さくて場所をとらずに匂いもきつくない。
寿命は1~2年と短いですが、その分、多ければ約20日ごとに
5~6匹ほどの子ども産むことができます。
色は茶がほとんどですが、
1割ほどの確立で淡いブルーの個体も生まれます。
人間にはあまり懐かず、いきなり手を入れたりすると、
驚いて逃げたりします。
垂直に30~40cm飛べるほどのジャンプ力があり、
かつ小さいので、逃げられたら捕まえるのは至難の業です。
(FRIDAYDIGITAL引用)
最後に
小さいと言われているネズミを調べ書いてみましたが、
小さいという定義が体長なのか?重さなのか?と考えました。
しっぽの長さをどう考えるか?ですが・・・どう比べてても、
体長も体重も一番小さいのは、
コビトジャコウネズミだと思います。
コロナ禍でアフリカチビネズミの人気が高まっているようです。
ペットショップで1匹1500円ほどで売っているようです。
繁殖させると20日ごとに5~6匹の子供を生むようですが、
そんなに繁殖させたら、お世話しきれませんよね。
輸入で外来種が増え、それが逃げたりして在来種と交配したりすると、
種の保存的にどうなるの?と心配になります。
ゲラチーもトビネズミを飼っていた
実はゲラチーもトビネズミをか飼っていたことがあるんです。
でも、30種類くらいいるトビネズミのどの種類かは、
預かった人に聞いていないので、分かりません。
結局、預かった人がいなくなったので、なりゆきで飼いました。
ある日、掃除をするために他のゲージに移しかえる時に逃がしてしまい、
大変なことになりました。
冷蔵庫の後ろ逃げてしばらくして、バンという音と共に火花が散りました。
トビネズミが冷蔵庫のコードをかじったのです。最悪・・・
知り合いに電気工事ができる人がいて、ただでなおしてもらいました。
ラッキー!!??
その後虫取りの網でなんとか捕まえましたが・・・
トビネズミは、ジャンプ力が半端ないです。
後ろ足がカンガルーのような形で、1~2メートルは軽くジャンプします。
二本足で立って、エサを食べる仕草は、
メチャクチャ可愛かったですけどね。笑
1年ほど飼った後で、寒い日に死にました・・・😭
ペットって・・・
自然界では、ネズミは食物連鎖の底辺に位置しています。
顔がカワイイ種が多いです。
だから、飼いたくなる気持ちは分かります。
でも、ネズミたちにとっては、
自然界で暮らすのが一番の幸せだと思います。
ペットを飼う以上は、責任をもって最後まで飼って欲しいと思います。
とにかく、どのネズミもカワイイのですが・・・
一番カワイイのは・・・カヤネズミでしょう!!
ピンクの鼻につぶらな瞳・・・たまりません!!
実物見てみたいです!!・・・笑
やっぱり、動物ネタはテンションがあがってしまいます。笑
では今日はこの辺で失礼します。
貴重な時間を使って頂き、ありがとうございました。