ゲラチーの気まぐれ雑記

日々自分が思っていたことや考えたことを記録する日記

シンデレラボーイの歌詞を考察


当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

 

久しぶりに音楽の記事を書きます。

以前、音楽の記事を書いたのは、2021年の9月24日で、

本当に久しぶりです。

 

音楽の記事と言っても、自分が思ったことや感じたことを

ただ、ダラダラ書くだけの自己満足な記事なので、

読んで下さる方には申し訳ない気さえします。

 

2021年末から、

ロシアがウクライナに侵攻するかもしれないという危惧があり、

考えてみるとそのあたりから、あまり音楽を聴いていませんでした。

 

カラオケが好きなので、どんな歌が歌われているか

チェックの意味でも、カラオケランキングをよく見ていたのですが、

ロシアのウクライナ侵攻後は、見ていませんでした・・・

 

久しぶりにカラオケランキングを見ると・・・

マカロニえんぴつのいろんな曲が歌われています。

 

相変わらず優里君の「ドライフラワー」が1位で、

2位は聞いたことないバンドで聴いたことない曲、

「シンデレラボーイ」という曲です。

 

3位は「鬼滅の刃」でテレビアニメの主題歌「残響散歌」です。

歌っているのは「Aimer」です。

 

鬼滅の刃のテレビアニメ見ました。

鬼滅の刃強し!という感じです。

2位の「シンデデラボーイ」を聴いてみて、

「なんと切ない曲なんだぁ~!」

「ちまたではこんな切ない曲で盛り上がってたんか~い!」

と浦島太郎状態のゲラチーは思いました。

 

この歌詞の特徴的なところは、

男性が女性の気持ちを書いた歌詞というところです。

 

曲が漫画仕立てなので、感情移入してしまいます。

 

漫画はあくまでも歌詞を元にしたもので、

青いワンピースのシーンや首をしめるシーンは、

ちょっと誇張しすぎかな?とも思います。

 

でも、いると思います。

漫画の中のこんな無神経で自分本位な男・・・

 

それでも、恋の魔法にかかってしまうと、

こんなくず男を心底愛してしまう・・・

 

好きな人に大事にされず、

傷つけられてばかりなのに、

そんな奴なのに好きで好きでたまらない・・・

 

そんな、切ない曲です。

 

1,Saucy Dog(さうしー・どっく)とは

2,シンデレラボーイの歌詞を考察

について書きました。

 

 

Saucy Dog(さうしー・どはっく)とは

 

Saucy Dogは知らないバンドだったので、少し調べてみました。

 

Saucy Dogの曲はすべて、作詞は石原慎也さんで、

作曲はSaucy Dogです。

 

「いつか」という曲は、別れた人を想う切ない曲で、

人気がある曲です。

 

Saucy Dogとは、2013年結成の3ピースロックバンドです。

所属事務所はMASH  A&R 。

所属レコード会社は  A-Sketchです。

 

メンバー

石原慎也さん   ボーカル/ギター担当。島根出身。

秋澤和貴さん   べース/コーラス担当。高知出身。

せとゆいかさん   ドラムス/コーラス担当。奈良出身。 

 

略歴

2013年11月16日、バンド結成、

2015年12月26日に前メンバーが脱退し、石原さんのみの活動になる。

 

2016年に秋澤和貴さんが加入し、せとゆいかさんも加入。

2021年2月5日、初の日本武道館公演。 (ウイキペディア引用)

 

 シンデレラボーイの歌詞を考察

 

youtu.be

 

  シンデレラボーイ

作詞:石原慎也

作曲:Saucy Dog

歌手:Saucy Dog

 

頭じゃわかっていても

心が追いつかない

カラダは単純なのね

男なら尚更ね あぁあ

 

恋をすると頭と心とカラダは不安定で、バラバラ・・・

身体はシンプル・・・心とカラダはウラハラ。

 

夜な夜なゆらゆらいでも

未だに君がいちばん

最低で大好きだった

なんでかな ムカつくわ。もう

 

最低な男だとわかっているのに、

好きな自分がよくわからない・・・

 

最低なところをいくつも並べてみても、

嫌いににならない自分にムカつく

 

忘れちゃいたいのに

ずっと傷つけられてばっかだったのに

 

嫌いになろうとすればするほど、ますます好きになって、

忘れようとすればするほど会いたくなる

 

シンデレラボーイ 0時を回って

腕の中であたしを泣かせないで

気づかないふりをしてそのまま

つけるタバコが大っ嫌い

 

彼の気持ちはここにはないと思い、

泣いてしまう私の気持ちには気づかないふりをして、

彼はタバコに火をつける。

 

濡れたままのバスタオル

浴室にかけた8時

散らかった部屋にはひとり

またカラダ許してしまったな

 

自分は彼にとって大事な人ではなく、

単に都合のいい女なのかもしれない・・・

そう思っても、好きだからカラダを許してしまう。

 

あなたがいなくなっても

あたしは平気そうです

連絡はたまにするね

意地悪くらいはさせてよね

 

最後に強がりを言ってみる。

別れても連絡をとりたい私って・・・

 

嘘くらいはせめてちゃんと

次は上手につかなきゃね

 

彼の下手な嘘で他に女がいるのはバレバレ。

 

あたしの前だけで弱さ見せて

無邪気な顔で呼んでみて

あなたの瞳 独占させて

誰も見ないで欲しかっただけ

 

あたしの前では弱さをさらけ出すほど

心を開いて欲しかった

全てを独占したかった!それほど好きだったのよ・・・

 

死んで

 

他の人を見ないで、私だけを見ていて欲しかった。

 

嫌いにもなれないし、別れることもできないなら、

死んでくれたら・・・そしたら忘れられるかもしれない・・・

 

      

シンデレラボーイ 0時を回って

腕の中であたしを泣かせないで

気づかないふりをしてそのまま

つけるタバコが大っ嫌い

 

シンデレラのように、0時を回れば、

恋の魔法がとけて、嫌いになれるかもしれない。

 

好きって言わんでよ 愛してもないのに

瞳の億、あたしを捕まえて

気づかないふりしてそのまま

騙されてあげていたの

 

男は目的のために、好きでもないのに好きと言う生き物。

貴方の瞳に私はうつっていない。

騙されるふりをしていたけど・・・もうそれも限界。

 

 

    最後に

 

曲の中のような男性を好きになった彼女は、

この男性と同じレベルの女性ではないと思う。

 

むしろ、こういう男性を愛せる大きな心と純粋な愛を

持っている女性。

そして、恋の魔法にかかっただけ。

 

愛しても愛されず、大事にもされないで傷ついて、

自分の限界を感じた時、この恋を諦めた・・・

 

辛い恋をして傷ついた人は、

その分だけ優しい気持ちが増える気がします。

 

自分の気持ちに気づいたら、

傷つくことを恐れずに真っ直ぐに愛したいですね。

 

この歌詞は、過去形になっているので、漫画のように

夜中に二人の関係に耐えかねて、サンダルで走り出し、

道路に座り込み泣いた後、

二人の関係に終止符をうったということでしょう。

 

シンデレラボーイの作詞は、Saucy Dogの

石原慎也さんが作詞されているのですが、

記事を書いていて思ったのは、この歌詞の中の女性は、

石原さんの理想の女性なのかな?と・・・

 

曲の中の男性は、石原さんだったりして・・・笑

 

言葉には、嘘がにじみ出てしまいますが、

その人の行動は正直だと思います。

ふとした仕草、視線・・・

そんなところに本音が見え隠れしてます。

 

相手の言葉に惑わされず、相手の本質を見極めたいですね。

 

相手が自分を好きかどうか?見極めるのに、

自分が相手に大事にされていると感じるかどうか?

だと思います。

 

相手のふとした言動や行動に大事にされていると感じた時、

とても幸福感を感じ、愛されていると感じます。

 

この歌詞の女性は、

自分が大事にされていないことに気づき、

彼の気持ちを察し、この恋を諦めたのだと思います。

       

      

一目ぼれだったり・・・

自分が相手を好きだったことに気づいたりして・・・

ある日突然恋はやってきます。

 

そして心の中は嵐状態になるのです!・・・なんちゃって。笑

 

そもそも好きに理由なんてない。

 

何で好きなのか?どうして好きなのか?

優しいとか、尊敬できるとか・・・そんな理由付けをしてみても

本当はそんなことじゃないと思う。

 

どんな恋をしても、後で思い返すと、

自分の人生の大事な1ページになっている気がします。

 

独りよがりなつまらない記事にお付き合い頂き、

ありがとうございました。