ゲラチーの気まぐれ雑記

日々自分が思っていたことや考えたことを記録する日記

カナダの国旗 恋愛・結婚・離婚事情    世界遺産ナハニ国立公園

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当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

今回はカナダについて色々書きたいと思います。

  

このブログの目的の一つ、世界遺産を覚えるというのがあるのですが、

全然書いていません・・・笑

 

先日もQさま世界遺産の問題が出てました。

 

もっとテンポよく書かないと、かなりの数があるのに・・・

覚える前にブログやる気ないので、止めちゃいそうです。笑

 

先ずはカナダの国旗からいきます。

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     今日の国旗7 カナダ

 

今日の国旗はカナダです。

特定日1965年2月15日  縦横比1:2

 

         国名の由来

 

16世紀に探検隊が先住民から聞いた

「村」「村落」などを意味する「カナカ」が元となり、

18世紀初めには現在のアメリカ中西部全土をさすようになりました。

 

        国旗の由来

 

両側の赤い帯は、北アメリカ大陸と大西洋。

 

中央のメイプルリーフ(カエデ)はカナダの象徴で、

赤と白は1921年に指定された国の色です。

 

葉の先端の尖った部分と葉柄を合わせた12の数は、

国を構成する10州と2準州(現3準州)を表しています。

 

人口は3,724万人  

面積は998,5万平方キロメートル(ロシアに次ぎ2位) 日本の約27倍

 

開拓時代、食べ物がない冬の間、

先住民の教えでカエデの樹液をすすって、飢えをしのいだという

カナダの厳しい自然の中での暮らしを象徴しています。

             (ウイキペディア引用 都立図書館引用)

 

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       ヴァ―ジニア・フォールズ  (ウイキペディア引用)

 

 世界遺産6  ナハニ国立公園

 

最初の世界遺産に選ばれた12の中で今日は「ナハニ国立公園」です。

 

ナハニ国立公園は、カナダの秘境と言われる、

ノースウエスト準州に位置する広大な国立公園です。

 

ナハニの名前は、先住民であるデネ族(en)の言葉であり、

日本語に訳すると「精神」を意味します。

 

一番の見どころであるヴァージニアは、

ナイアガラの滝の約2倍もの高さをもつ壮大な滝で、

高さ90mもの絶壁から勢いよく流れ落ちる様子は圧巻の迫力です。

 

他にも標高2,972mのマッキンジー山や多様な野生生物、

オーロラ観察と、大自然の魅力が盛りだくさん!

 

ヘリコプターに乗り、上空から景色を楽しむのもおすすめのようです。

一度は訪れたい絶景スポットとして、

世界中の観光客から人気を集めています。 

               (Tripa(トリパ)引用 ウイキペディア引用)

 

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    マッキンジー山・キーレ 頂     (ウイキペディア引用)

 

       歴史

 

1972年に、ピエール・トルドー首相によってこの公園は、

4,766平方キロメートルが国立公園として指定されました。

 

その後追加され、カナダの国立公園では第3位の広さをもち、

広さは33,000平方キロメートルです。

 

現在、ナハニ国立公園に行く交通手段は、

水上飛行機かヘリコプターに限定されています。

                    (ウイキペディア引用)

 

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    カナダの恋愛

 

    カナダの恋愛文化 Dating

 

カナダにはDatingという恋愛文化があって、

それがとてもややこしいらいのです。

 

Datingというくらいなので、

その間はボーイフレンドやガールフレンドとして、

お試し期間といった感じでのようです。

 

その間はお互い何人か他の人とデートをしてもよく、

その中から自分にとってベストの人を選ぶそうです。

 

お試し期間といっても、身体の関係を持ったり、

お互いに"I like you"と言うこともあるので、日本人からみると

Datingとカップルの境目がとても分かりにくいようです。

 

   babyや honeyはカジュアル

baby やhobeyと言いあっているからと言って、

本気で好きだとは限らないようです。

 

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   カナダに告白の文化はない

 

北米の恋愛文化には、

日本のように告白してお付き合いが始まるということは

ほとんどないそうです。

 

会っているうちにいつの間にか・・・とかなり大雑把。

 

ちなみにヨーロッパの方は、『彼女になってくれる?』と聞かれてから

お付き合いが始まることが多いそうです。

 

カナダでは、本気で好きになり、長い期間一緒にいた人しか

「付き合った」とカウントされないのかもしれません。

 

付き合う相手を時間をかけて真剣に選んで、

本当に好きだという気持ちが固まってからお互いを

ボーイフレンド・ガールフレンドと認めあうようです。

                   (SchooLWith引用)

 

  オープン・リレーションシップとは

 

オープン・リレーションショップとは、パートナーを一人に限定せず、

複数の人との関係を同時進行させる付き合い方のことです。

 

恋人に黙ってこっそりする浮気とは違い、

パートナーにあらかじめ同意を求めたうえでするものです。

                 (せかいじゅうライフ引用)

 

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        カナダの結婚

 

    コモンロー(事実婚)という選択肢

 

カナダには結婚以外にコモンローという制度があり、

結婚している人たちとほぼ同等の権利を得ることができます。

 

同居し夫婦や同性のパートナーのように家族として機能していることが

前提になります。

 

ただし、コモンローとして認められる条件は、

州や法律によって異なる場合があります。

 

カナダでは結婚やコモンローを通して、移民をされる方も多くおられます。

 

結婚される場合は結婚を証明する書類、

コモンローを通して移民申請される場合は、

1年間の同居を示す書類などが必要になります。

               (せかいじゅうライフ引用)

 

      カナダの結婚事情

          婚約期間

 

恋人同士が結婚を決めた時、順序としてまず「婚約」です。

これは日本もカナダも同じですが、決定的に違うのが"婚約期間"です。

 

日本では通常1年くらで結婚する方たちが多いようですが、

カナダでは婚約期間ものんびり過ごす人が多く、

3年間婚約したままのカップルも沢山います。

 

長すぎた春のいく末は、別れてしまうカップルもいれば、

めでたく結婚するカップルもいます。

 

中にはコモンローという形をとるカップルもいます。

コモンローカップルには、双方の財産分与や生命保険加入など、

婚姻カップルと全く同等の権利が法で定められています。

                (ワーキングホリデー通信引用)

 

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        カナダの離婚事情

 

         離婚の手続き・方法

 

1、原則として裁判所の関与が必要

カナダについては、離婚には基本的に裁判所の関与が必要です。

 

そして、離婚に関する法律は州によって異なります。

代表的な州のBC州の法律を例にとって紹介します。

 

日本でも相手の合意なしで離婚原因があれば、

調停・審判・裁判離婚ができるように、

カナダでも似たような制度があります。

 

カナダで離婚する場合については、相手の合意がなくても、

子どもに関する事柄が決まっていれば、離婚できる場合があります。

 

ただ日本と違うのは、カナダでは離婚にいたる原因は問われず、

慰謝料もありません。

 

あるのは養育費とスパウザるサポート(配偶者に対する扶養的財産分与)

のみです。

 

1、カナダにおける離婚の条件

 

離婚については、夫婦のいずれか一方が、

BC州で1年以上居住している場合は、1年以上の別居、不貞行為、

精神的または肉体的虐待のいずれかがあれば、一応離婚は可能です。

 

ただし、虐待などの証明が難しいため、1年以上の別居をすることで

離婚するケースが多いのが実情です。

 

3、日本の協議離婚に近い裁判所の手続きがある

 

カナダがアメリカと大きく違うのは、

日本の協議離婚に近い制度があることです。

 

日本の協議離婚に該当する離婚をカナダでする場合は

SeparationAgreementと呼ばれる日本でいる

離婚協議書のような合意をします。

 

この合意書には、真剣、子どもの養育、面会交渉、養育費、

スパウザルサポート、財産分与など別居・離婚に関する

取り決めが含まれます。

 

そして、離婚の当事者にこれを裁判所に登録すれば、

強制執行力があるものになります。

 

その際裁判所の命令又は裁判所に登録した合意書が必要になります。

 

この合意書は、離婚を決めた時に限らず、同居を始めた時や

結婚前のものでも有効なところは、日本と大きく違う点です。

                   (国際離婚センター引用)

 

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            最後に

 

カナダというとイメージするのは、雄大で素晴らしいな自然です。

 

ナハニ国立公園も雄大で、行ける交通手段は

水上飛行機かヘリコプターだけで、空からしか行けないようですね。

 

カナダでの恋愛の「Dating」と「オープン・リレーションショップ」は、

同じ意味のお付き合いの仕方のようです。

 

日本では、告白してお付き合いが始まりますが、

その間は、その人だけで別れたら次の人となります。

 

色々な異性を見ることによって、異性を見る目が養われますが、

一人だとその人だけになり、異性に対して

偏った見方ができてしまうかもです。

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カナダ人と日本人の離婚で多いのは、

女性が日本人、男性がカナダ人というケースのようです。

 

国際結婚は同じ国同士で結婚するよりも、文化の違いの分、

より難しくなるのかも知れませんね。

 

カナダの離婚では、離婚にいたる原因は問われず、

慰謝料もないのには少し驚きました。

 

ある曲の中に

♬ 結婚なんて 3年目から

  恋人じゃなくなるの

  いつか本当の絆に変えてみたい ♪

という歌詞があるのですが・・・

 

恋愛感情は、トキメキホルモンの賞味期限の3,4年が過ぎれば

なくなるのかも知れません。

 

結婚は恋愛の延長では無く、

人生を共に歩くパートナーを選ぶことだと思います。

 

人生を共に生きるパートナーへの想いは恋愛感情だけではなく、

相手に対する尊敬だったり、友情的な感情だったり、

色々な想いを共に生きながら育てていくことではないかと思っています。

 

今日はこの辺で失礼します。

貴重な時間を使って頂き、ありがとうございました。

 

 

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