ゲラチーの気まぐれ雑記

日々自分が思っていたことや考えたことを記録する日記

ルワンダ国旗と世界遺産ヴィエリチカと   ボフニアの王位岩塩坑群

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当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

 今回はこのブログの目的の一つである、国旗と世界遺産です。

 

ルアンダの恋愛、結婚事情も調べて書きましたよ!笑

だって、ゲラーは・・・他の国の恋愛や結婚に興味津々だから~笑

 

しかし、今回はタイトルが長すぎて困りました・・・

 

困ったことと言えば、世界遺産の写真をフリー素材で探しています。

 

世界遺産なんだから、簡単に見つかると思っていたのですが、

全く見つからなくて困っています。

 

取りあえず、最初の世界遺産の12の中で、

フリー素材の写真があるのから書いていこうと思います。

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 今日の国旗5 ルワンダ

 

特定日2001年   縦横比2:3

 

今日の国旗はルワンダ共和国です。

 

      国名の由来

「人々の土地」という意味です。

 

      国旗の由来

右上の黄色の太陽は、人々を団結へと導く希望の光を表し、

放射状の光に無知との闘いと啓豪を象徴させています。

 

青は空と幸福と平和を、黄は経済開発を、

緑は資源の豊かさと繁栄を表しています。

 

人口 1,220万人 (2017年 世界銀行)

面積約2,6万平方キロメートル

首都 キガリ

言語 ルワンダ語、英語、フランス語、スワヒリ 

  

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           (東京都立図書館引用)

 

豆知識 国会議員に占める女性の割合が世界一高く、

    2014年の国連の調査では、

    全80議席のうち64%が女性議員となっています。

 

旧国旗は赤、黄、緑のアフリカ色旗の中央部分に、

ルワンダの頭文字「R」が使われていました。

 

この国旗は1990年から1994年の「ルワンダ紛争」での

大量虐殺(ジェノサイド)と印象づけられたため、変更になりました。

                    (東京都立図書館引用)

 

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        ルワンダの歴史

 

ドイツとベルギーの植民地時代

 

ルワンダは、アフリカでもっとも人口密度が高い国ですが、

治安は比較的よいとされています。

 

欧米人が到着以前、この地域には牧畜民系のツチの王が、

農耕民系のフツを支配するルワンダ王国が存在していました。

 

1889年、ドイツの保護領になります。

第一次世界大戦で敗れたドイツは、

ルワンダを含む全ての植民地を失います。

 

1918年以降はベルギーの任意統治下に置かれます。

 

1959年、ムタラ3世の死をきっかけに、万聖節の騒乱を経て、

フツの抵抗の激しさが増し、1961年ベルギーは共和制樹立を認めました。

 

1962年に独立し、グレゴワール・カイパンが初代大統領に就任しました。

 

ルワンダ紛争と虐殺

 

ルワンダ紛争の後、政情悪化が収まらず、

1994年にハビャリマナとンリャミラの両大統領暗殺事件を発端に、

政府と暴徒化したフツによる、

ツチと穏健派フツに対するジェノサイドが勃発しました。

 

その結果、約100日間の間に80万人から100万人が

殺害されたとみられています。     (ウィキペディア引用)

 

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 ルアンダの恋愛 結婚事情

 

ルワンダ東部県ブゲセラ群在住の男女100人を調査対象に2016年に

書いてある記事があったので、紹介します。

 

      出会いの場

 

         学校    40%

         仕事場   38%

         紹介    10%

         パーティー 5%

         その他   7%

 

パートナーとの出会い方、少し前の日本みたいですね。

 

日本の最近の若者たちの出会い方は、出会い系のアプリや婚活アプリ、

オンラインゲームなどの相手など、ネット関連ですよね。

 

学校がなぜ多いかというと、

ルアンダでは仕事をしながら大学に通ったりと、

大人になっても学校に通っている人が結構多いそうなんです。

 

なので、学校で知り合ったと言っても必ずしも、

10代や20代前半での出会いとは、限らないようなのです。

 

5%を占めるパーティは、

パリピが集まるはっちゃけたようなものではなく、

親族や友人の誕生日やイベントのようなものだそうです。

 

ルワンダはクリスチャンが多く、

教会で知り合ったカップルもいるそうです。

 

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      合コンはあるの?

 

彼氏、彼女を見つける目的の、知らない男女が数人ずつ集まって

食事をする合コンもあるようです。

 

結婚を前提に、第三者に仲介してもらう「お見合い」もあるようです。

 

ロシア人の男性はナンパをよくすると以前書きましたが、

ルアンダの男性もナンパはするそうです。

 

最近の日本の男性はナンパするのでしょか?

 

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     交際期間の長さは?

 

         1年   18%

         2年   30%

         3年   22%

         4年   13%

         5年   5%

         6年以上 5%

         その他  7%

 

交際期間が思った以上に長いですね。ちょっとびっくりです。

 

たぶん、ただの恋愛相手ということではなく、結婚を前提に考えていて、

相手をゆっくり観察する感じなのでしょうか?

 

ルアンダはクリスチャンが多いそうなので、

真面目に人生のパートナーを探すということなのでしょう。

 

たぶん、ロシア人みたいに何回も結婚、離婚はなさそうですね。笑

何回も結婚するのも悪くはないと思いますけどね。笑

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     パートナーに求めるもの

 

 女性    信頼、愛、子供をつくることを考えている

      一緒に家族になることを想像できる

 

男性    人助けの心、家族になれるか 一緒に未来を想像できるか

      子供をたくさん産む気はあるか 

                      (Africa Ouest.com引用)

 

ルアンダでは結婚は21歳からと法律で定められています。

女性の結婚平均年齢は、25歳~28歳、男性は30歳以上だそうです。

 

日本と近い感じですかね。

割と晩婚ですよね。

 

アンケート結果やお付き合いをする年数が長いことを見ると、

ルアンダの若者たちは、

お付き合いをすること=結婚という考えかたのようです。

 

そのために、長くお付き合いをして、

相手を見極めようとしている気がします。

 

子供を持つことを願っているようですし、何人持つかも考えています。

今の日本の若者たちとはだいぶ違う気がします。

 

どちらかというと、ひと昔前の日本の若者的な感じでしょうか?

 

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世界遺産5 ヴィエリチカと

ボフニアの王位岩塩坑群

 

今回は、最初の世界遺産12の中の一つ、

ヴィエリチカとボフニアの王位岩塩坑群は、

ポーランドマウォポルスカ県にある岩塩の採掘場です。

 

2000万年前、クラフクの南東13kmにあるヴィエチカは海でした。

地域変動により海は陸に囲まれ、塩の湖へと姿を変えたのです。

 

やがて湖の水分は蒸発して塩の結晶を残し、蓄積した結晶は、

地下に沈んで巨大な岩塩層を作りあげたのです。

 

採掘坑は、地下64~327メートルに至る9層で、深さは地下327メートル、

全長は300キロメートル以上に及びます。

 

700年以上の歴史を誇る地底岩塩採掘坑なのです。

 

第二次世界大戦中には、この岩塩坑を占領したドイツ軍がその一部を

軍事物資の製造拠点として使用しました。

 

現在は観光地になっていて、地下135メートルまでが一般公開されており、

当時の採掘の様子を再現した人形展示、

岩塩で作った聖キンガ礼拝堂や彫刻などを見ることができます。

 

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         聖キンガ礼拝堂

 

最大の見どころは、地下101メートルにある聖キンガ礼拝堂です。

天井、壁、床裁断のすべてが塩で作られています。

 

これらは全て坑夫たちが信仰のために彫ったものです。

 

        最後の晩餐のレリーフ

 

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      最後に

 

今回の国旗は、気まぐれに選んだ結果、アフリカになりました。

 

ルアンダの国会議員は女性が多いのは、素晴らしいですね。

 

日本も女性の国会議員の数をもっと増やし、

女性の声が政治に活かされることを望みます。

 

前回のロシアの恋愛や結婚は、「突撃カネオくん」で見て知っていたのですが、

今回のルワンダの恋愛や結婚について書いたものが見つかるのかな?

と思っていましたが、ありました。

 

ルアンダの若者たちは、結婚して子供を作り、

家族を持つことを普通に思っているのでしょうね。

 

日本のように、恋愛と結婚は別とか、

婚活アプリで条件で相手を選ぶとかではなく、

学校や職場で相手を好きになり、お付き合い、結婚となるのでしょうね。

 

国が違えば、恋愛観や結婚観も違いますね。

 

世界遺産ヴィエリチカとボフニアの王位は、地下なので、

写真が暗く、なんか重々しい感じというか・・・

歴史の重みみたいなものを感じます。

 

坑夫の皆さんが作った彫刻作品は、素晴らしいです!

信仰の深さを感じます。

 

では今日はこの辺で・・・

次回の国旗と世界遺産でお会いしましょう・・・

 

貴重な時間を使って頂き、ありがとうございました。

 

 

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