当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
動物好きでミステリー好きのゲラチーです。
いや~、次回書く記事が無くて困ったなぁ~と、
頭を悩ませておりましたところ、
ワクワクするニュースの記事を見ました。
最近は、ブログを更新するのも書きたいことがある時だけに
なってしまっているので何日間,、あいだがあくのか?
自分でも分からないくらい、やる気がありません。笑
記事にいく前に、この話題の名前の九十九島という所について
少し紹介します。
ゲラチーは修学旅行で佐世保に行った時に、
写真にあるような風景を見ました。
その時に、バスガイドさんが言われておられました。
本当の島の数は分からないと。
そのことを思い出し、気になって調べてみました。
2001年の市民ボランティアによる調査の結果、
九十九島には208の島があると確認されました。
島の条件は2つで、
1,満潮時に水面から出ていること
2,陸の植物が生えていることです。
九十九島の島の数え方には、独自の決まりがあります。
満潮時には、上の方だけ3つに見えても、
干潮時は1つの島は、1つという数え方です。
九十九島の九十九とは、数えきれないほどたくさんの島があって
素晴らしいという意味です。
江戸時代中期にはこの呼び名があり、
古くから知られた景勝地だったことがうかがえます。
(九十九島パールシーリゾート引用)
では、今日の記事いきます!
出所 (錦貴洋記者 毎日新聞引用)
シロテナガザル モモの出産
妊娠するはずの無い雌のシロテナガザルが出産し、
飼育員らに波紋が広がっています。
シロテナガザルのモモ10歳が子ザルを出産したのを
園職員が発見したのは、2月10日の朝でした。
想定外の出来事に園は混乱しました。
妊娠期間とみられる約7ヶ月間、
モモのお腹が大きくなることはなく、
変わった様子もなかったため、
職員らは誰も、モモの妊娠に気づかなかったそうです。
モモはこの5~6年間、おりの中で1頭だけで飼育されており、
隣のおりでは、シロテナガザルやフクロウテナガザルなどが
飼育されていました。
隣のおりとの境には、金網や板が設置されているのに、
なぜ妊娠したのか?
園は何度も会議を開いて話合ったが、
原因は判明しなかったようです。
園の担当者は
「隣のおりの雄とどこかの隙間で、交尾した可能性が高い」
と推測しています。
園は子ザルが乳離れした後に体毛か血液で、
DNA鑑定をして父親を特定とともに、
おりの境界に新たに鉄板状の仕切りを設置する方針です。
計画的に繁殖させることが基本の動物園にとって、
予期せぬ妊娠、出産はあり得ない事態のようです。
園は再発防止に努めるとしています。
(錦貴洋記者 毎日新聞引用)
ゲラチーの奇想天外な推理
どうですか皆様、モモはどうやって妊娠したんでしょうね?
飼育員の皆様が言われるように、
柵の隙間から交尾したのでしょうか?
現場に行ったことのない人間には、
現場のことはよく分かりませんが、そう言われるのなら、
そうなのでしょう・・・
でも、飼育員の皆様が何回も会議を開いても、
よく分からなかったようです。
隣のおりのオスのテナガザルやフクロウテナガザルの
映像も見ましたが、どうやって隣のおりのオスと接触できるのか
分かりませんでした。
そこで、ゲラチーの推理!
ドラマやアニメの場合、練りに練った仕掛けがありますが、
ここは動物園で、主人公はシロテナガザルです。
仕掛けなんて出来ません!そこで、こう考えました。
飼育員が知らないところで工作された
実は、飼育員の皆様が知らない、夜とかに誰かがカギを開けて、
モモを雄のおりに入れたか、雄をモモのおりに入れた。
これしかないと思うんですよね。
皆様はどう推理されましたか?
専門家の意見
妊娠について専門家は、樹上性の生き物は出産間際まで
胎児があまり大きく育たないため気づきにくいそうです。
専門家によると、物理的に約1cmの隙間があれば、
交尾を行う可能性は十分に考えられると、言われています。
モモと同じおりのイトウとの寝室の間には、
直径0.9cmの穴があいた板で仕切られています。
繁殖させる意図がなく、1匹で飼われていた動物で、
出産までいたったケースはこれまでなかったそうです。
動物園では今後DNA鑑定を行う予定ですが、
鑑定結果は約1年後になるそうです。
最後に
この記事、ゲラチー的にはとても違和感を感じます。
予期せぬ妊娠、出産はありえない事態とか、
園は再発防止に努めるとか、まるで事件や事故扱いです。
確かに園は、計画的に繁殖をさせないといろいろと
大変な部分があるのだろうと思います。
そうは言っても、もう赤ちゃんは生まれてしまった訳ですから、
命の誕生をもう少し祝ってよいのではないかと思います。
実際には出来ませんが、モモちゃんに
『モモちゃん頑張って赤ちゃん産んだね』って、
ハグして頭をよしよししてあげたい気分です。
『モモちゃん、赤ちゃん可愛いね、頑張って育ててね』って
言ってあげたいです。
モモちゃんは、親しいスタッフが獣舎に入っても警戒しませんが、
それ以外の人が入った時には、極端に子供を隠す、
そわそわする行動をするそうです。
子供を守ろうとしたり心配する、立派な親心ですね。
それにしても、モモちゃんたちのおりは狭い気がします。
もっと、良い環境をあげて欲しいですねえ~・・・
5年~6年間、一人ぼっちでおりで生活していたモモちゃんに、
神様は、赤ちゃんをプレゼント
してくださったのでしょう・・・
赤ちゃんの名前は「ミラクルちゃん」がいいなぁ~・・・
貴重な時間を使って頂きありがとうございました。